eBayで商品登録の際、必ず登録が必要な項目【Description/商品説明】。
【Description/商品説明】は新品、中古品にかかわらず記載が必要。
特に中古品の ”美品”の 基準ってひとそれぞれ。
商品説明は何を書いたらいい?
どうやって書いたらいい?
など、この記事を読むと「どんな風に商品説明を書いたらいいのか」がわかります。
ちなみに、中古品で日本人の思う「普通の商品」は海外の人にとって「美品」だったり。
日本の人と海外の人では品物の状態の評価にかなりギャップがあると感じます。
バイヤーが知りたい情報を書こう
バイヤーさんが商品を購入するとき、必ず目を通す項目の一つが【Description/商品説明】。
【Description/商品説明】には、
- 商品についての説明
- 発送方法
- 取引での注意
- おしらせ など
バイヤーさんが商品を購入するにあたって必要な情報を書く。
バイヤーさんが知りたい情報を書くことで、バイヤーさんは安心して購入できる。
返品理由の一つ「思っていた商品と違う」になるのを予防できる↓
1.商品の基本スペックや状態
商品の購入を考えている場合、バイヤーさんが知りたいのが「商品」について。
特に中古品は商品の状態が気になるところ。
- 商品の大きさ
- 重さ
- 色味、ブランド
- 型番、品番など
洋服の場合はS、M、Lサイズ、と表記があってもブランドやメーカーによってサイズがまちまちなので実際の洋服を計測したほうが無難。
2.写真じゃわからない部分を詳しく書く
実際の商品とパソコンやスマホのモニターで見る商品の色が違って見えることがある。
なるべく実際の色味に近い写真を掲載したいものの、色味が違って見える場合は【Description/商品説明】で説明。
色見本、カラーコードを乗せると確実。
その他、写真に撮っても映りにくい部分についても、どういう状態なのか書く。
ペットの有無、喫煙の有無、その他匂いなども。
3.取引上での注意点を詳しく書く
eBayで取引するにあたっての注意点を詳しく書く。
梱包→壊れやすいものの場合、梱包予定の方法(例:プチプチにまいて雨対策ビニール、箱など)
発送→発送方法や種類(例:~便、追跡番号有無、到着までのおおまかな日数など)
関税→関税に関して(例:ギフト対応×、追加の関税の支払についてなど)
決済手段
などについて細かく記載しておくと、後々のトラブル回避ができる。
どうやって書く?
【Description/商品説明】で商品説明と同じくらい重要なのが「見やすさ」。
見づらいと大事な情報も読み飛ばされてしまう・・・!
文章だけが続く【Description/商品説明】は少し読みづらく、大事な部分が読み飛ばされてしまうこともある。
- 箇条書き
- 『Advance editing』を利用
- オリジナルのテンプレートを挿入
など、ぱっと見で見やすくするとバイヤーさんもわかりやすい。
商品のおすすめポイントを書く
商品の基本仕様の他に余裕があれば書いておきたいのが【商品のおすすめポイント】。
- 限定品、レア商品
- かわいいポイント
- 使いやすさ など
その他に書く項目としては、この商品を買うとどんなメリットがあるかを書くのがおすすめ。
これを買ったら生活が潤うはず・・・!
お得な情報も書いておく
最後に「まとめ買いやリピーターさんは〇パーセント割引!」のような【お得情報】もあれば書いておく。
似たような商品の場合、まとめ買いにつながる可能性がある。
ということで【Description/商品説明】についてまとめると、
- バイヤーの知りたい情報を書く
- 商品の状態、写真じゃわからない部分を詳しく書く
- 取引の注意点を書く
- おすすめポイントやお得情報などもあれば書く
ということがわかりました。
自分で購入するときも納得のいく商品を購入したいですよね?
商品の情報を詳しく書くことでバイヤーさんが納得、満足してくれることはいい評価(Feedback)にもつながります。
バイヤーさんの安心・納得してくれる【Description/商品説明】を記載、登録していきましょう!
以上、【Description/商品説明】に書く内容、書き方についてでした。
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