先日、韓国ドラマを見ていて突然気づいたこと。
私ゆいじろう、韓国語は全くわからないものの、
あれ?なんか単語とか会話の意味が分かるかも・・・?
ドラマを見ているうちに単語の意味と発音を自然と覚えていたよう。
そういえば英語を学習していた際も、法廷ドラマを見ていた時には英語の法律用語に詳しくなり、病院ドラマを見ていた時は英語の医療用語がわかるようになる経験あり。
ドラマを見るだけで本当に単語が覚えられる?
相手にちゃんと伝わる?
デメリットは?
など【英語のドラマ+日本語字幕】で本当に単語を覚えて、相手とコミュニケーションできるのか?を詳しくご紹介します。
ちなみに全く喋れない韓国語、単語が聞き取れるようになるまで100時間弱ほどかかっています。
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単語は同じものが頻出!
ドラマを見ているうちに気付くことは『同じ単語が何回も出てくる』という点。
例えば・・・
- どうしたの?どういうこと?
- 本当に?
- 信じられない!
- 最高!
などの普段日本語でも日常会話で使う言葉はよく出てくる。
その他にも恋愛ドラマだったら恋愛系の単語(彼氏・彼女、デートなど)、医療系ドラマだったら医療用語、法廷系ドラマだったら法律用語など。
見ているうちにこの単語何回も出ているな、というのがわかってくる。
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日本語字幕で意味が分かる
その単語が出た時に下に出ている字幕を見ていると、その単語が何を指すのかわかる。
日本語と英語は文法が違うので、字幕内の単語の場所が若干わかりづらい。
けれど数回聞いているうちに”この単語を言う時はこの日本語が出る”というのがわかってくる。
単語が出たら実際に口に出して言うとより覚える!
ドラマで聞いた発音のほうが相手に伝わりやすい
実際に英語圏の人と喋るときに、ドラマで聞いたまんまを喋ると相手に伝わりやすかったりする!
例えば”下痢・Diarrhea”(汚くてすみません・・・)。
ちゃんとした発音は
けれど、ドラマで”だーりあ”という風に聞こえたので、”だーりあ”と発音したら一発で伝わった。
特に会話中に入れる単語はドラマの発音のほうが伝わりやすい。
(次の言葉にちょっとかかったような発音があるため)
デメリットは”英語のつづりがわからない”
聞いたままを話すとちゃんと通じるものの、英語の綴りがわからない。
上記の”下痢”も”Diarrhea”の綴りは調べないとわからなかった。
けれど【英語ドラマ音声+英語字幕】で見ると単語の発音も綴りもわかる。
ということで慣れてきたら【英語字幕】で見る方がおすすめ。
聞き取れるようになるまで100時間弱くらいかかっている
ちなみに全くわからなかった韓国語の場合、最初は何もわからず。
私の場合、100時間弱ぐらいでだんだんと単語が聞き取れるようになり、単語の意味が分かるようになってきた。
流し聞き、字幕を読むだけ。
ちゃんとメモを取ったりしていけばもっと早い段階で単語を覚えることができそう。
ということで【英語のドラマ+日本語字幕】で単語が覚えられるかどうかをまとめると
- 頻回に出てくる単語は意味も覚えられる
- 聞いたまま発音すると相手に伝わりやすい
- デメリットは単語の綴りがわからない→英語字幕にすれば解決
- 単語が聞こえるようになるまで100時間弱かかった
ということがわかりました。
ドラマを見るだけで単語は覚えられない?と思っていたものの、ドラマの方が雰囲気だったり、単語が会話の中に自然と出てくるので、単純に記憶するよりも頭に残りやすいのかも。
実際の友人でも”勉強する気は全くなかったけど、ドラマを見まくっていたら何となく会話がわかるようになった”という人が何人かいます。
以上【英語のドラマ+日本語字幕】勉強法の実体験でした。
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