2021年の11月からアメリカ、オーストラリアなど一部の国向けの【小型包装物引き受け停止】。
小型包装物メインでやってたからヤバイ・・・。
アメリカやオーストラリア宛は追跡番号付きで安く送れるeパケット、eパケットライトもかなり前から停止中。
対策は?
今後は?
などこの記事を読むと【小型包装物引き受け停止】中の対策などがわかります。
ちなみに私の場合【小型包装物】を利用していたものはほぼすべてクーリエ便(国際宅急便)やEMSに切り替え。
以前より小型向けの商品が売れにくくなったものの、ぼちぼち売れている状況です。
※2022年3月~ヨーロッパ方面も小型包装物、EMS引受停止に。
2022年6月以降EMSも値上がり予定。ヤバイ。
【小型包装物停止】薄利商品は利益が飛ぶ
郵便局から発送できる【小型包装物】。
2022年3月現在アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパなど一部の国、地域で引き受け停止中。
いつ頃再開するのかは未定。
Free Shippingの場合【小型包装物】利用で発送していた商品は利益が飛ぶことになる。
※送る地域にもよるが、アメリカの場合EMSは2,400円~。
そのままの値段だと利益が出ない、むしろマイナスなことも。
対策①EMS、またはクーリエ便に切り替える
【小型包装物引き受け停止】での対策としては、
送料大幅アップになるが仕方がない。
クーリエ便は繁忙期に入ると”割増料金”で通常時より少し価格が上がる。
現在EMSも第2地帯(オセアニア・北米・中米・中近東・ヨーロッパ)においてEMS特別料金が別途適応中。
ヨーロッパ250円~増、オセアニア、北米、中近東400円~増。
eBay公式出荷ツールの「elogi/イーロジ」↓
クーリエ便(FedEx)が簡単に、個人でも割引価格で利用できる。
EMSで送れない地域にも発送可能な場合がある「ヤマト運輸の国際宅急便」↓
発送前に内容物のチェックあり。
対策②送料や価格を上げる
送料が大幅アップ、今まで通り出品していたら赤字になるということで、
- 送料の値上げ
- Free Shippingの場合商品の全体の価格を値上げ
など、送料で売上赤字にならないように対策をする。
Free Shippingの場合、例えば安い100円の商品でも$25、$30とか表示されるとちょっと高く感じるのが難点。
対策③まとめ売り推奨
「一つだと送料が高く感じる」という場合、商品のまとめ売りがおすすめ。
同じ種類の商品を複数や関連の商品のまとめうりなど。
まとめ買いの場合〇%割引、などをオファーをメッセージする方法もあり。
対策④取り扱う商品の価格帯を変えていく
【小型包装物引き受け停止】だと安い商品を安く売る、ということが難しくなってくる。
ということで、取り扱う商品の価格帯を変えていく。
$100の商品を売れば送料が$25でもOK。
送料が高くても利益が出る商品をメインに扱っていく。
いつ復活する?
現在は【小型包装物引き受け停止】で再開未定。
コロナがある程度落ち着いたら復活すればいいな、という感じ。
※ヨーロッパ方面も引受停止↓
アメリカ、オーストラリア以外など一部の国と地域以外では小型包装物もeパケットも動いているので「小型包装物」の復活を待つのも方法。
ということで郵便局の【小型包装物引き受け停止】をまとめると、
- 発送方法をクーリエ便やEMSに変える
- 送料や価格を上げる
- 扱う商品の価格帯を変える
などの対策ができることがわかりました。
安い商品の価格や送料をバーンと上げるとなかなか売れない。
実際に【小型包装物】を利用していた商品の売り上げがパタリと止まったり。
早く【小型包装物】やeパケットが復活し、安い送料で安心して発送できればと思います。
以上【小型包装物引き受け停止】 の対策についてでした。
メッセージのやり取りでまとめ買いにつながる!?↓
同梱の方法や同梱時の送料について↓