国際郵便の【定形・定形外】出すときにちょっと混乱するのが宛名書き。
郵便局の国際郵便のページに「手書きラベルは引き受けできません」と書いてあるので、
手書きはダメ?ラベル必要?
と迷うことも多いかも。
【国際定型・定形外郵便】宛名は手書きでもOK
封筒に直書きOK
などこの記事を読むと国際郵便の【定形・定形外】の宛名書きがラベル?それとも手書き?と混乱しなくなります。
ちなみに先日郵便局でアメリカ宛の郵便物に「U.S」と書いて出したところ、「A」(America)が抜けているので配送できません、とのこと。
国名は正式名称できちんと書きましょう!
国際郵便【定形・定形外】宛名は手書きOK
郵便局から出す国際郵便の【国際定形・定形外郵便】。
郵便局の国際郵便のホームページを見ると、
!ご注意ください
2021年1月1日から米国宛、手書きラベルによる差出しは原則、お引き受けができません。
と大きく注意喚起されているので、
「手紙も手書きの宛先はダメ??」とちょっと混乱しやすい。
ラベルが必要なのは物品類。
ちなみにEU(欧州)宛の物品類もラベルが推奨されている。
国際郵便【定形・定形外】封筒直書きOK
国際郵便【定形・定形外】の宛名は封筒に直書きOK。
または自分で作成した住所ラベルを張り付けてもOK。
国際郵便の住所の書き方は日本国内の住所の書き方とは違うので注意!
字が読めない、宛名同士を横に並べる、縦書きなどは返送・配送遅延の原因に。
一部海外で7はヌのように横に線がないと1と見なされて誤配の原因に。
国名も正式名称でないと窓口で受け付けてもらえない。
手紙をEMS等で送る時はラベルが必要
手紙や書類を【国際定形・定形外】でなく、EMS(国際スピード便)やeパケットで送る場合は国際郵便マイページから作成できるラベルが必要。
国際郵便マイページから作成したラベルは、
- 家のPCからプリントアウト
- 郵便局に設置されている「ゆうプリタッチ」
から出力できる。
国際郵便【定形・定形外】AIR MAIL記入を忘れずに
国際郵便【定形・定形外】で宛名以外に必要なのが配送方法。
と青か黒で記入。
我が家の近所の郵便局は「AIR MAIL」を赤字や文字を囲っても特に何も言われず。
書き忘れたら郵便局でスタンプを押してもらえば大丈夫!
航空便利用以外、エコノミー航空なら「SAL」、船便なら「Surface」と記入。
「AIR MAIL」の封筒なら最初から「AIR MAIL」が印刷してあるので安心。
カード類はGreeting Cardを記入
「Greeting Card」類(New Year’s Card、X’mas Cardなど)も青・黒色で記入。
または窓口で直接伝える。
ということで【国際定形・定形外】の宛名書きについてまとめると、
- 【国際定形・定形外】の宛名は手書きOK
- 封筒に直書き
- 物品はラベルが必要
- AIR MAIL、Greeting Cardなども忘れずに
ということになります。
【国際定形・定形外】のあて名書き、一瞬ラベル?手書きと混乱すること、よくあります。
間違っていても郵便局の窓口の方は優しく教えてくれるので大丈夫!
以上、【国際定形・定形外】の宛名書きについてでした。
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