【ヤマト運輸の国際宅急便】を利用して海外へ荷物を発送。
発送準備のために梱包、封をして営業所へ持ち込んだところ、
その場で全部開封された・・・!
という経験あり。
海外への宅急便は梱包しちゃダメ?
発送前にチェックされた項目は?
など、この記事を読むとヤマト運輸で国際宅急便を発送する際「スムーズに発送」できます。
ちなみに【ヤマト運輸の国際宅急便】、集荷方法は「自宅集荷」か「ヤマト運輸直営店への持ち込み」の2種類のみ。
「ヤマト運輸直営店への持ち込み」は100円割引になりちょっとお得です。
梱包&封をしない
ヤマト運輸で国際宅急便を送るとき。
自宅に集荷に来てもらう場合も、営業所に持ち込む場合も、
のがポイント。
封をしない理由は荷物を送る前にドライバーさんや営業所の受付の方が荷物の内容をチェックするため。
梱包、封しないものの、チェック後すぐに梱包できるように梱包材やテープは手元に容易しておく。
どんなチェック?
発送品の内容チェックは、
- ヤマト運輸国際宅急便で送れるものかどうか(HPに掲載アリ)
- 相手国の禁制品ではないか
- インボイスの内容と実際の重量や個数が合っているか
- 発送品におかしなところはないか
- 匂い など
担当者の方のお話では、複数ある場合でも一つずつ取り出して細かくチェックされているそう。
蓋つき食器は中身、匂いを確認された。
発送する物が送れる、送れないなど、郵便局の国際郵便よりも細かく規定されているので事前にヤマト運輸のホームページチェックは必須。
わかりにくい場合はコールセンターに問い合わせると安心。
梱包済みでも開封されてチェック
もし梱包済みの場合でも、その場で全部梱包を開けて発送荷物の内容をチェックされる。
壊れやすい商品や細かい商品を1個づつ包んだ場合でもすべて開封される。
ちなみに営業所受付の方は、梱包材をテープでぐるぐる巻きという厳重な梱包も超丁寧に開けてくれたので、梱包材は再利用できた。
海外向けに厳重に包んでしまった・・・。
その場で梱包が必要
ヤマト運輸さんの方で荷物のチェックが終わるとその場で梱包が必要。
段ボールは自分で用意したものでも、その場で購入してもOK。
私が持ち込んだ営業所ではガムテープを貸してくれたものの、心配な方は持って行った方がよさそう。
梱包材、緩衝材などは営業所では販売されていないので自分で用意する。
ということで【ヤマト運輸の国際宅急便の発送の注意点】をまとめると、
- 荷物の受付前に内容物チェックがある
- 梱包しないで集荷を頼む/または持ち込む
- チェック後に梱包
- 持ち込みの場合梱包材は自分で用意する
ということがわかりました。
ただでさえ厳重に梱包しなくてはならない海外への発送の荷物。
再梱包の手間は省きたいですよね。
かといって内容物のチェックが終わってから一から梱包するのは時間がかかるので、あらかじめ大まかに梱包して持って行くのがよさそうです。
営業所に持ち込むときには梱包材を忘れずに。
以上【ヤマト運輸の国際宅急便の発送の注意点】についてでした。
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