ebayで販売を行う際、扱う商品によっては取得必須な【古物商許可】。
むずかしそうな響き・・・。
自力でとれる?
難しい?
など、実際に【古物商許可】を取得してみて感じた難易度や感想など詳しくご紹介します。
ちなみに結論から言うと「書類作成サイトのおかげで自力で簡単に取れた」感じでした。
今回は個人で【古物商許可】を申請。法人申請の方は手続きが異なります。
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欲しいと思ったらすぐ買える!楽天市場は24時間営業中【古物商許可】とは?
【古物商許可】とは
- 古物(中古品・古着も含む)を買い取って売る
- 古物を買い取って修理して売る
- 古物を買い取り部分的に売る
- 古物を買い取ってレンタル
- 国内で買い取った古物を国外に輸出して売る
- これらの行為をインターネットで行う など
上記の時に必要な許可証が【古物商許可】。
メルカリや中古ショップで仕入れる→ebayで売るときも必要。
お店(小売り店)で購入した新品をebayで販売するのは許可が必要ないけれど、メルカリや中古ショップで購入した新品販売は【古物商許可】が必要。
【古物商許可ドットコム】で書類作成は楽勝
【古物商許可】の申請書類は警視庁の公式ホームページからダウンロードできる。
行政書士に書類作成や申請代行すると費用相場は1~5万円ほど。
書類の書き方など自分一人でイチからやるのは大変そう。
ということで【古物商ドットコム】の書類作成機能を利用(14日間編集・ダウンロード可能¥1,980)。
質問に答えて作成日付、提出日付、印鑑を押すだけで必要提出書類の出来上がり。
結果、書類作成がめちゃくちゃ簡単。
1,980円払う価値大いにあり!
添付書類集めの難易度は?
今回は個人で【古物商許可】を申請。
添付書類は
- 本籍あり、マイナンバーなしの住民票
- 身分証明書(本籍地発行)
- 使用するHPのURL
住民票と身分証明書は本籍地の区役所に行く、または郵送で取得可能。
その他必要書類やURLは警察の担当者の方に事前に相談すると詳しく教えてもらえる。
私の場合、ebayマイページのトップ画面をスクショしてプリントアウトするだけだったので簡単。
警察への提出
警察へ再度アポとり書類提出。
その場で書類を確認、後日営業所立ち入り検査があることを伝えられる。
その後申請料金19,000円を支払い、あっけなく終了。
ちなみに、手続きがスムーズにいけば40日以内にも許可証発行できるとのこと。
ということで【古物商許可】を実際に取得したときの感想をまとめると
- 古物(中古品・古着等も含む)を取り扱う場合に必要
- 書類作成サイト利用で書類が簡単に作成できる
- 個人申請の場合、添付書類集めは難しくない
- 警察には提出&申請料金支払う
ということがわかりました。
個人的な感想として【古物商許可】の取得は「思ったよりも簡単」。
ちなみに”無許可販売”が判明した場合、罰金と刑罰があり。
ebayに限らず、国内のメルカリやヤフオクでも中古販売を行う際【古物商許可】は必要。
担当の方曰く今後取締が強化されるので、扱う商品に古物が含まれていないかもう一度確認したほうがよさそうです。
以上、【古物商許可】を実際に取得した際の体験談でした。
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