小さめの荷物をFedEXで海外発送するとき。
FedExのEnvelope(エンベロープ/封筒)に入れても大丈夫?
Envelope(封筒)の厚さや重さはどこまで?
など、気になりますよね。
結論からいうと、FedExのEnvelope(封筒)は利用条件が合えば書類以外でも利用OK。
薄くて軽いものは地域によってはEMSより送料が安くなったりするよ!
ということでこの記事ではFedExのEnvelope(封筒)を利用するときの発送条件や注意点などを詳しくご紹介します。
FedEXのEnvelope(封筒)を利用する際は必ずFedExのEnvelope(封筒)で発送する必要あり!
FedExのEnvelope(封筒)はFedExに無料で依頼できる。
※プライオリティ利用の場合は自分で用意した梱包材でも可。
【Envelope(封筒)】厚さ・重さ・高さは?
Envelope(封筒)は基本的には書類用。
A4サイズの書類が約60枚を収納可能。
FedExのEnvelope(封筒)の厚さ、重さや高さなどの利用条件は以下。
- Envelope(封筒・専用梱包材)を利用
- 最大重量500g
- 内寸: 23.5 cm x 33.5 cmに入るもの(A4 サイズ)
- 封筒の厚さ(高さ)約4㎝ほどまで
- 最大重量: 17.6オンス(500 g)
- 梱包材の重量: 1.8 オンス(約51 g)
- 税関申告価額の上限は、仕向地にかかわらず500米ドル
- 運送申告価額の上限は、仕向地にかかわらず、100 米ドルまたは 1 ポンド当たり9.07米ドルのいずれか大きい金額
などの細かい条件あり。
書類以外も入れてOK(条件あり)
FedEXのEnvelope(封筒)は条件に合えば書類以外でも利用可能。
書類以外の条件に合う軽い、薄い、小さな物の例として、
- 本、雑誌、マンガ類
- クリアファイル、文房具類
- CD、ゲーム類
- キーホルダー、アクセサリー、バッジ類
- アクリルスタンド
など。
高さ(厚さ)は梱包した状態で4㎝ほどだと利用条件クリア。
薄くて、小さくて壊れやすいものは厳重に梱包するのがおすすめ
利用条件を超えるとパック料金
Envelope(封筒)で梱包していても、利用条件をオーバーするとFedExパック料金になる。
FedExパック料金適応になる例として
- 封筒の変形
- 厚さオーバー
- 重さ数グラムオーバー
など。
この中でも特に気を付けたいのが厚さ(高さ)。
厚さ(高さ)の上限は「4㎝ほど」となっている。
「ほど」ということなので1,2mmは許容範囲かもしれないけれど、Envelope(封筒)料金で利用したい場合はなるべく紛らわしい厚さや梱包は避けた方が無難。
若干厚みがあるものでも、集荷の際には計測されず。伝票と封筒をドライバーさんに渡すだけ。
Envelope(封筒)は事前手配がおすすめ
FedExのEnvelope(封筒)を利用する際は
一般的な封筒は利用不可。
※プライオリティ利用の場合は他の梱包材でも可。
専用Envelope(封筒)は公式ホームページからでも、カスタマーセンターからでも無料で請求できる。
無料梱包材は配送まで2ー3日ほど
一度に30枚まで請求できる。
事前に請求、準備しておくと使いたい時にすぐに使えるので便利。
封筒は折らない、伝票は折ってOK
FedEXのEnvelope利用の際、封筒は折らない。
Envelopeの封筒に入れる伝票は折ってもOK。
詳しくはこちら↓
ということでFedeXのEnvelope(封筒)利用時の【大きさや厚さ・重さ・利用条件】についてまとめると
- Envelope(封筒)は細かい利用条件がある
- 利用条件をクリアしていれば物品も送れる
- 利用条件を超えるとEnvelope(封筒)で梱包してもPAK料金になる
- 専用封筒で梱包する必要あり
ということになります。
軽い、薄い、小さな物の場合、地域によっては送料が安く送れる場合もあり。
FedExのEnvelope(封筒)は書類以外の物を送るときに便利!
以上FedeXのEnvelope(封筒)利用時の【大きさや厚さ・重さ・利用条件】についてでした。
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